登々
登々
名詞
標準
文例 · 用例
相当な時間の長|咄しに、陽は登々と天に上り、春先の庭も一先ず定まった光線に引締められ、すこし硬ばった感じのまゝ日中の光景の第一歩に足を踏み入れかけました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
(登々庵武元質と申人の跋の心にいれたる詩也。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
それは巻尾に登々庵の五古を載せたものが善本だと云ふのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
茶山と山陽との友|登々庵武元質が二月二十四日に歿した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫