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だくだく

だくだく
副詞
1
標準
gushing out (e.g. sweat or blood)
文例 · 用例
驢馬は小さい胴体や、短かい四本の脚に似合わず、大きい頭を、苦るしげに振り振り、六頭が、六頭とも汗だくだくとなっていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
階級が一ツちがっていても、いいだくだくと、命令を聞かなければならないのが軍人だ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
リヤカアに、サイダアの空瓶を一ぱい積んで曳いて歩いている四十くらいの男のひとに、最後に、おたずねしたら、そのひとは淋しそうに笑って、立ちどまり、だくだく流れる顔の汗を鼠いろに汚れているタオルで拭きながら、春日町、春日町、と何度も呟いて考えて下さいました。
太宰治 千代女 青空文庫
各地の銀行や仲買店を次から次に汗だくだくで呼び出しつつ、資力の続く限り製糖株を買いにまわった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
それにビールをたくさん飲んでいるからすこし歩くと汗がだくだく出て困ったのです。
田中貢太郎 提灯 青空文庫
それにビールを沢山飲んでゐるからすこし歩くと汗がだくだく出て困つたんです。
田中貢太郎 提燈 青空文庫
怪物は背には学者のように色の褪めた背広を着て、胸には実業家のようにだくだくのワイシャツを着ていました。
薄田泣菫 初蛙 青空文庫
今日のような蒸し暑い、汗のだくだく流れる日に、懐中鏡で自分の顔をうつして、白粉がとけるのを心配するのは、すべての若い女に、ごく普通の身だしなみで、東京から横浜まで一度も懐中鏡を見ないような女があったら、それこそ不自然じゃないか。
平林初之輔 秘密 青空文庫
作例 · 標準
真夏の太陽の下、坂道を登ると汗がだくだくと流れ落ちた。
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転んで膝を深く切り、傷口から血がだくだくと溢れてきて焦った。
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緊張のあまり、シャツの背中まで汗でだくだくになってしまった。
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2
標準
thump-thump
作例 · 標準
好きな人に告白する直前、胸の鼓動がだくだくと高鳴った。
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プレゼンの順番が近づき、心臓がだくだくといって止まらない。
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階段を全力で駆け上がった後、心臓がだくだくと激しく打っている。
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3
標準
sound of hoofbeats
作例 · 標準
静かな夜の道に、馬のだくだくという足音だけが響き渡っている。
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遠くからだくだくと馬の走る音が聞こえ、旅人の姿が見えてきた。
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騎士たちは馬をだくだくと走らせ、急ぎ城へと向かった。
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だくだく(だくだく) — 幻辞.com