靴を磨く
くつをみがく
表現動詞-五段-カ行
標準
to polish one's shoes
文例 · 用例
彼は真面目に、ペコペコ頭を下げ、靴を磨くことが、阿呆らしくなった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
時には靴を磨くブラッシに靴墨を塗って置いて、暗やみで摺れ違いながら人の顔を撫でたりしたそうです。
— 妖狐伝 『半七捕物帳』 青空文庫
「祖父さんの云ったことを忘れちゃ駄目だよ」 従兄サーシャの上にもう一人番頭がいるという程度のその靴店で、ゴーリキイの仕事というのは、毎朝サーシャより一時間早く起きて、先ず主人達、番頭、サーシャの靴を磨く。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
それを靴を磨く男が名告っている。
— ハンス・ランド Hans Land 『冬の王』 青空文庫
しかし毎年春が来て、あの男の頭上の冠を奪うと、あの男は浅葱の前掛をして、人の靴を磨くのである。
— ハンス・ランド Hans Land 『冬の王』 青空文庫
朝起きると長靴を磨く、サモ※ルの支度をする、部屋の掃除をする、それだけ済ませりゃ、もうなんの用事もありゃしません。
— ГУСЕВ 『グーセフ』 青空文庫
一度照ちやんに對すると自分自身が靴を磨く時の不平や雪隱を掃除する時の苦痛やは忘れてしまつて、我等が下宿屋を遣るのは一つは兄の爲め又一つは我等自身で新らしい運命を開拓するが爲めではないか。
— ――文太郎の死―― 『續俳諧師』 青空文庫
真底、居どころを得たかのごとく、そして真人間に返らんものと、総督の靴を磨く仕事一つにも真心の光をみせていた武松であった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
面接の前日、彼はぴかぴかになるまで靴を磨いた。
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毎日靴を磨くことで、気持ちが引き締まる。
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古い靴だが、丁寧に磨けばまだ履ける。
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