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勝戦

しょうせん
名詞
1
標準
文例 · 用例
大阪城の落ちた時の、木村長門守の思切ったようなのだと可いけれど、……勝戦のうしろの方で、矢玉の雨宿をしていた、ぬくいのらしい。
泉鏡花 天守物語 青空文庫
第二回戦は、独逸、加奈陀、新西蘭とぶつかり、これも日本は、第三着で、到頭、準決勝戦に出る資格を失ったのでした。
田中英光 オリンポスの果実 青空文庫
「穴人気」の項で記した福島の古抽優勝戦の票の割れ方などがその最もよい例である。
菊池寛 競馬の一日に就いて 青空文庫
一番遠い太平洋を挟んで空軍による決戦の行なわれる時が、人類最後の一大決勝戦の時であります。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
数百年前、世界政策に乗り出して以来、スペイン、ポルトガル、オランダを破り、次いでナポレオンを中心とするフランスに打ち克って、一世紀の間、世界の覇者となっていた英国は、最後にドイツ民族との決勝戦を迎えたのであります。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
そして私は第一次欧州大戦以後の国家連合の時代は、この次の最終戦争のための準決勝戦時代だと観察しているのであります。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
どれが準決勝で優勝戦に残るかと言えば、私の想像では東亜と米州だろうと思います。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫
この二つが最後の決勝戦をやる運命にあるのではないでしょうか。
石原莞爾 最終戦争論 青空文庫