玩読
玩読
名詞
標準
文例 · 用例
すなわち京都辺で親しくこのサクラを眺めてその状態を知悉している士は、右の文章を玩読すれば直ぐにアノ桜の事だと気が附くのであろう。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
ウバヒガン(縮図) Prunus Itosakura Sieb. var. ascendens Makino. を私がアズマヒガン、またはエドヒガンと称せしイキサツについては前文に書いてあるから、よくそれを玩読すれば特にこれをそうした事情が充分に呑み込めるであろう。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
【燒物の玩讀】 貧乏徳利でも、番茶碗でも、手に觸れるといふことが鑑賞上の大切な條件である。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫
これ燒物を玩讀するの必要條件である。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫