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四つ目

よつめ
名詞頻度ランク #42543 · 青空 60
1
標準
four-eyed
文例 · 用例
それだから、どの繪にもどの繪にも同じ四つ目垣の何處かの部分が顏を出して居たり、同じ屋根が何處かに出つ張つたりして居る事になるのは免れ難い。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
例へば四つ目垣でも屋根でも芙蓉でも鷄頭でも、未だ嘗て此れで稍滿足だと思ふやうに描けた事は一度もないのだから、いくら描いてもそれはいつでも新しく、いつでもちがつた垣根や草木である。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
二人が余念なく話をしながら帰ってくると、背戸口の四つ目垣の外にお増がぼんやり立って、こっちを見て居る。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
」「でも四つ目殺しぐらいはできるだろう。
国木田独歩 二老人 青空文庫
二 庭と中庭との隔ての四つ目垣がことしの夏は妙にさびしいようだと思って気がついて見ると、例年まっ黒く茂ってあの白い煙のような花を満開させるからすうりが、どうしたのかことしはちっとも見えない。
寺田寅彦 破片 青空文庫
家人に聞いてみると、せんだって四つ目垣の朽ちたのを取り換えたとき、植木屋だか、その助手だかが無造作に根こそぎ引きむしってしまったらしい。
寺田寅彦 破片 青空文庫
この四つ目垣には野生の白薔薇をからませてあるが、夏が来ると、これに一面に朝顔や花豆を這わせる。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
山桜桃 にはうめは、いと小さき花の簇れて咲くさま、花の数には入るべくもあらず見ゆるものながら、庭の四つ目籬の外などに、我は顔もせず打潜みたる、譬へば田舎より出でたる小女の都慣れぬによろづ鼻白み勝にて人の背後にのみ隠れたるが、猶其の姿しほらしきところ人の眼を惹くが如し。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
作例 · 標準
このトンボは、まるで四つ目があるかのように見える独特の模様をしている。
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監視カメラの映像では、四つ目の不審な影が映っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
そのモンスターは四つ目の顔で、あたりを警戒していた。
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