ビラ
ビラ異読 ヴィラ
名詞頻度ランク #9732 · 青空 711 例
標準
villa
文例 · 用例
學校の廊下には、べたべた推薦のビラが張られて、選擧事務所なども、ものものしく、或るものは校門の下に立つて、登校の生徒ひとりひとりに名刺を手交し、よろしくたのみます、といつて低くお辭儀をして、或るものは、中學校の先輩といふ義理のしがらみに依つて、後輩を威嚇し、饗應、金錢、などといふばかな噂さへ立つた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
「アラ、来週はメーベルノーマンドの写真なのね、あたし今度は一人で来るわ」 予告のビラが横手の壁にあつたのをみて、S子はさういつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
オペラ、芝居、それから学生見学団のビラなどが貼ってあった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
十時頃にはよく玄関でシンケン・ブロートの立喰いをしながらそんなビラを読んでいる連中がいた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
いくらでも、張りよい、小型のビラを、僕等の背中に張りつけるがよい。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
外を歩いてゐると、いつの間にか曇り出し小さいつむじ風が舗道の散らしビラを漏斗型に捲き上げる。
— ――何人か良案はないか?―― 『風と裾』 青空文庫
何処か寂然として、瓢逸な街路便所や古塀の壁面にいつ誰が貼って行ったともしれないフラテリニ兄弟の喜劇座のビラなどが、少し捲れたビラじりを風に動かしていたりする。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
メーヌ・ドゥ・ビランは、生来の盲人に色彩の何たるかを説明すべき方法がないと同様に、生来の不随者として自発的動作をしたことのない者に努力の何たるかを言語をもって悟らしむる方法はないといっている{1}。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
南仏の豪華なビラで、一ヶ月ほどの休暇を過ごすのが私の夢だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は海辺に建つ白壁のビラを所有しており、週末はそこで執筆活動に励んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その高級ビラは、プライベートプールとテニスコートを完備している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア曖昧さ回避
ビラ、ヴィラ ビラ - チラシの別称。1枚ものの印刷宣伝媒体。
民族
地名
- ビラ (アンドラ) (カタルーニャ語: Vila) — アンドラ・アンカム教区の村。
- ビラ (ソロモン諸島) (英語: Vila) — ソロモン諸島・コロンバンガラ島の地区。
人名
- アルムタデー・ビラ(マレー語: Al-Muhtadee Billah) — ブルネイの王太子。
- ウォルター・ヴィラ(イタリア語: Walter Villa) — イタリア出身のオートバイレーサー。ロードレース世界選手権の世界チャンピオン。
- エウジェニオ・フェルナンド・ビラ(ポルトガル語: Eugenio Fernando Bila) — モザンビーク出身の元サッカー選手。
- エンリーケ・ビラ=マタス(スペイン語: Enrique Vila-Matas) — スペインの作家。
- ディダク・ビラ(スペイン語: Dídac Vilà) — スペイン・バルセロナ県出身のサッカー選手。
- プリンス・ビラ(英語: Prince Bira) — ピーラポンパーヌデート・パーヌパン親王の愛称。タイ王国の王子。アジア人初のF1ドライバー。
その他
- ヴィラ(ラテン語: Villa) — 古代ローマに由来する、郊外の高級な邸宅。
- ビラ (太陽神)(Bila) — アボリジニ、アドニャマタンハ族の太陽神。
- ビラ川(ロシア語: Бира́) — ロシアのユダヤ自治州を流れる川。アムール川支流の一つ。
- アストン・ヴィラFC(英語: Aston Villa) — プレミアリーグに所属するサッカークラブ。
- Bira — サンリオによるキャラクターチーム・JOCHUMのメンバー。デザイナーは佐藤景瑚。「JOCHUM#Bira」を参照。
関連項目
出典: ビラ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0