鹿木
しかぎ
名詞
標準
simple deer-hunting blind (horizontal branches and brushwood)
文例 · 用例
傳卷九是にて大かたは釋き得たりと思はるれど更に一證の擧ぐべき者あり、新撰龜相記友人富岡謙藏氏が井上頼國博士の藏本より傳鈔せる者によれり井上本は吉田家の祕書を寫せる者なりと云ふに今祭卜部坊櫛間智神社とありて其の注に母鹿木神社也、一云櫛玉命とあり。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
しかしかぎもかかっていなかった。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
昼間のうちは殺風景だった小屋の中もいつしかぎっしり客が詰まって、さすがに芝居の夜らしい気分である。
— 谷崎潤一郎 『蓼喰う虫』 青空文庫
彷徨しかぎ回りうかがい試しにきてるのだ。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
憂きことのなほこの上につもれかしかぎりある身の力ためさん 自作の歌だ。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
猟師は鹿木に身を潜め、獲物を辛抱強く待った。
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鹿木は、森の風景に溶け込むように作られていた。
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昔の狩りは、鹿木のような素朴な仕掛けが使われていた。
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