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師儒

しじゅ
名詞
1
標準
teacher
文例 · 用例
生きていてしじゅう喰べものの好き嫌いをし、人をも自分をも悩ませるよりその方がましではあるまいか―― 子供は、平気を装って家のものと同じ食事をした。
岡本かの子 青空文庫
長い帰りの電車のなかでも、彼はしじゅう崩壊に屈しようとする自分を堪えていた。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
母はしじゅうくつくつと笑っていた。
太宰治 青空文庫
一年生のときは、なめくぢと狸がしじゅう遅刻して罰を食ったために蜘蛛が一番になった。
宮沢賢治 洞熊学校を卒業した三人 青空文庫
おとうさんは二、三日の間、毎日警察に呼び出されて、しじゅう腹をたてていた。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫
目がしらの所が涙でしじゅうぬれていた。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫
燕のたくさん住んでいるのはエジプトのナイルという世界中でいちばん大きな川の岸です――おかあ様に地図を見せておもらいなさい――そこはしじゅう暖かでよいのですけれども、燕も時々はあきるとみえて群れを作ってひっこしをします。
有島武郎 燕と王子 青空文庫
郊外にいる室子の父の妾の子であり乍ら、しじゅう、通油町の本宅の家の子として引取られている蓑吉は、折を見つけては姉のいるこの橋場の寮へ遊びに来|度がっている。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
村の尊敬を集める師儒のもとには、遠方からも教えを乞う若者たちが集まってきた。
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彼は単なる学者ではなく、礼節を重んじる師儒として人々の道徳的な規範となった。
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藩校の師儒に任命された彼は、私心を捨てて次世代の育成にその生涯を捧げた。
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