木牌
ぼくはい
名詞
標準
文例 · 用例
そのため、各家の木牌を安置する場所を定めるのに、先祖の古い順序に随うというわけにはいかなくなった。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
ここのこの木牌室ほど県下で立派なものはないということだが、私も一度見た。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
とすれば、米を喰いつづけて生きた標印を、木牌一つに残したく思う祈願は人人から消えぬだろう。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
其時姓名を木牌に書いたものが黒沢口の里宮の宝物になっているとは『吉蘇志略』の説く所である。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
刀をかけた壁と直角をなす壁には、蓋を下につるして、三つの箭筒がかかっていたが、短刀を支持する木牌の形は、これ等の箭筒から来ている。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫