談義所
だんぎしょ
名詞
標準
Buddhist seminary
文例 · 用例
真偽のほどは知らないが、おなじ城下を東へ寄った隣国へ越る山の尾根の談義所村というのに、富樫があとを追って、つくり山伏の一行に杯を勧めた時、武蔵坊が鳴るは滝の水、日は照れども絶えずと、謡ったと伝うる(鳴は滝)小さな滝の名所があるのに対して、これを義経の人待石と称うるのである。
— 泉鏡花 『瓜の涙』 青空文庫
叡山の坂本には古くから彼岸所なるものが廿一ヶ所あり、ちょうど古く叡山にあった彼岸談義所に相当している。
— 折口信夫 『雛祭りとお彼岸』 青空文庫
恐らくこの行事に関連して起ったものが比叡の談義所だと考えられる。
— 折口信夫 『雛祭りとお彼岸』 青空文庫
作例 · 標準
かつてこの談義所には、真理を求める多くの修行僧たちが全国から集まっていたという。
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歴史ある談義所の建物は、今でも当時の面影を色濃く残しており、観光名所となっている。
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古い文献によると、その談義所では昼夜を問わず熱心な議論が交わされていたそうだ。
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