糖尿病
とうにょうびょう
名詞
標準
diabetes
文例 · 用例
お君の母親は、お君の記憶する限り、まるで裁縫をするために生れて来たような女で、いつみても、薄暗い奥の部屋にぺたりと坐り切りで縫物をしていたが、お君が十五の時、糖尿病をわずらって死んだ。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
糖尿病をわずらってお君の十六の時に死んだ。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
胃癌だとか糖尿病だとか、おしまいはきまってる。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
大阪まで京阪で帰って、家で貰って直ぐ引きかえして来ようかと思ったが、材木屋をしている父がこの頃糖尿病で臥込んでいることを想い出すと帰れなかった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
三年して家はますます富んだが、孫はたちまち糖尿病のような病気になって死んでしまった。
— 田中貢太郎 『阿宝』 青空文庫
それが、糖尿病の所為だとは、暫くの間まだ気がつかなかったのである。
— 原民喜 『吾亦紅』 青空文庫
医学的に云えば、此の温泉の湯は先ず第一に皮膚病、殊に癩病に良く、次には脳病、糖尿病、という順序であるが、しかし、それなら果してそれら尽くの病体に必ず効いて快癒するものかどうかとなると、この一番に人体にとって重要なことは、易学でなければ絶対に分らない。
— 横光利一 『馬車』 青空文庫
糖尿病の新注射薬だそうです。
— 小酒井不木 『謎の咬傷』 青空文庫
作例 · 標準
毎年健康診断を受けているので、まだ糖尿病にはなっていないと医者に言われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
糖尿病の治療には、食事療法と運動が欠かせません。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
最近、喉がよく渇くので、もしかしたら糖尿病の初期症状かもしれないと心配になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
糖尿病 は、血糖値やヘモグロビンA1c(HbA1c)値が適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で、血液中のブドウ糖を細胞へ届けるインスリンの分泌不足や作用不足が生じることで発症する。空腹時血糖値が126mg/dL以上、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値が200mg/dL以上、または随時血糖値が200mg/dL以上の場合は糖尿病型であり、診断はHbA1cや再検査、症状なども踏まえて行われる。
出典: 糖尿病 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0