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半ぺら

はんぺら
名詞
1
標準
half of a piece of paper
文例 · 用例
橙色の罫のはいった半ぺらの原稿用紙には「時代の小説家」という題と名前が書かれているだけで、あとは空白だった。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
瀕死の戸倉老人が、いのちをかけて、かれ春木少年にゆずってくれた大切な黄金メダルの半ぺら
海野十三 少年探偵長 青空文庫
「この黄金メダルの半ぺらを一つずつ持っていた人間が二人ある。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
とにかく、この二人が黄金メダルを半ぺらずつ持っていたとしてこの文句を読むと、意味が通るのであった。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
もしこれが当っているなら、黄金メダルの二個の半ぺらを手に入れた上で、二つを合わしてみなくてはならないのだ。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
第六行から第十一行までは、大して重要なことではないらしいが、そこに書かれてある意味は、 ――黄金メダルの半ぺらずつを持ったオクタンとヘザ某とは、仲がわるくて助け合わず、相手の持つ半ぺらを奪おうとして、暗殺者を送った。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
そして半ぺらは行方不明となった―― というのではなかろうか。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
「いや、それでは、両人のうちの誰かが相手に暗殺者を向けて斃し、そして黄金メダルの半ぺらを奪ったものなら、その半ぺらはその者の所有となり、行方不明になるはずがない。
海野十三 少年探偵長 青空文庫
作例 · 標準
先生に渡されたプリントは、半ぺらしかない簡潔なものだった。
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メモを取ろうとしたら、カバンの中に半ぺらの紙しか見つからなかった。
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大事な書類なのに、一部が破れて半ぺらになってしまっていた。
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