幻辞.com

小旗

こばた
名詞
1
標準
small flag
文例 · 用例
我れ少年の日より、常にその河邊を逍遙し、その街路を行き、その小旗亭の庭に遊べり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
いまじき晴れて来ますわよ」 小初が赤い小旗を振って先に歩き出すと、雨で集りの悪い生徒達の団体がいつもの大勢の時より、もっと陽気に噪ぎ出した。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
列には泳ぎ達者が一人ずつ目印の小旗を持って先頭に泳いだ。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
小初のすぐあとに貝原が目印の小旗を持って泳いで来る。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
そして右の手には鼠色になった白木綿の小旗を持っているのだが、その小旗には「日本服を改良しましょう。
有島武郎 星座 青空文庫
その小旗が風に靡いて拡がれば拡がったまま、風がなくなって垂れれば垂れたままで、少しの頓着もなく売声はもとより立てずに悠々と歩いていくのだった。
有島武郎 星座 青空文庫
小旗を立て連ねた松屋百貨店の屋上運動場の一角だけが望まれる。
岡本かの子 青空文庫
と見る見る頂から下り道、真鶴あたりの樹立の梢、目の下の森をさして、列車は颯と逆落し、風に綾ある紅、白、蒼、いろいろの小旗の滝津瀬、ひらひらと流るる状して、青海さして見えなくなる。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
作例 · 標準
運動会では、子供たちが小旗を振って応援した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は観光客に、小旗を配りながら案内していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
駐車場の警備員が、小旗で車の誘導を行っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash