投光
とうこう
名詞
標準
文例 · 用例
二階部分の工事に入った、新寮の工事現場からの投光照明が、異様に明るい。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
そのうちに、室内に大きな電灯が消され、壁の一方から円錐形に投光される照明灯だけがのこった。
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
ヘリ止め金は左手から棺に向って注がれて居る一台のプロジェクトル〔投光器〕の煌々たる光の下でよく光って居た。
— 観劇日記(一九二九―一九三〇年) 『日記』 青空文庫
この感じは、丘が紫に暮れ、ランプの灯がともる黄昏となり、裁判所の投光照明とインダストリアル・トラスト社(*7)の赤く燃える航空標識が夜をグロテスクに染めた後まで長く残った。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『闇をさまようもの』 青空文庫