幻辞.com

ブギ

ブギ
名詞
1
標準
boogie-woogie
文例 · 用例
軍歌に変って流行歌があらわれ、それは映画の主題歌から最近ではアメリカ流行のブギウギの真似までがある。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
天のワカ彦が天照大神の返し矢で胸を射ぬかれて死んだのは藍見川の左側ですが、両面スクナのヒダ伝説によると、彼がミノへ出陣して矢で負傷して敗退した地点はブギ郡の下保で、実に藍見川をはさんでちょうど右と左なのです。
飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
スクナは敵軍来るときいて、ミノのブギ郡の下保へ出陣したとあるが、そしてその辺がたしかに両面神の最も主要な戦場を暗示しているのは事実であるが、ケサ山千光寺の所在地をヒダの丹生川村|下保という。
飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
現代においては俗悪な、そして煽情的な実用品にすぎないジャズやブギウギが、やがて古典となって、モオツァルトやショパンのメニュエットやワルツと同じ位置を占めるようになるものなのだ。
坂口安吾 “歌笑”文化 青空文庫
アベックや壺坂に出た男の人はみな原さんたちパレスの役員で、「買い物競争」には場内の電蓄から笠置シヅ子の「買物ブギ」の※おっさんおっさんこれなんぼ――の唄が軽快に流れてきたのも、時にとっての一興だった。
正岡容 艶色落語講談鑑賞 青空文庫
尤も、神田を発ったのは遅かったにしても、馴染があるとか何んとか、仲間の者に誘われて、高輪で宿を取ってしまい、『おいとこそうだ』に『炭坑節』『トンコ節』から『東京ブギ』の類いまで踊ったり唄ったり、あらゆる酔態を見せた一行の、オンド取りの八五郎が、お六に甘く見られたのも無理のないことでした。
お六の役目 銭形平次捕物控 青空文庫
尤も、神田を發つたのは遲かつたにしても、馴染があるとか何んとか、仲間の者に誘はれて、高輪で宿を取つてしまひ、『おいとこさうだ』に『炭坑節』『トンコ節』から『東京ブギ』の類ひまで踊つたり唄つたり、あらゆる醉態を見せた一行の、オンド取りの八五郎が、お六に甘く見られたのも無理のないことでした。
お六の役目 錢形平次捕物控 青空文庫
ビル・ヘイリーの一九五二年のレコード『ロッカビーティンブギー』には、「ロック、ロック、ロック、エヴリバディ。
片岡義男 エルヴィスから始まった 青空文庫
作例 · 標準
古いジュークボックスから軽快なブギのリズムが流れ出し、ダイナーの雰囲気が一気に明るくなった。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
祖父は酒が入ると決まって、若い頃に流行したというブギのステップをぎこちなく踏み始める。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
ピアノの鍵盤を力強く叩きつけるようなブギの演奏に、ライブハウスの観客は総立ちになった。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
ウィキペディア

ブギ(boogie)とはスウィングまたはシャッフルのリズムによる反復フレーズでありブルース、スウィング・ジャズ、ロックンロールなどの音楽で用いられる。ブギーとも表記される。「8ビート最高の芸術」とも言われ、ビートに習慣性があり癖になる点もよく指摘される。

出典: ブギ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0