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名詞
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標準
文例 · 用例
文化、文政、天保間の伝奇小説に応用されたる、丑の時詣なんど謂えるものの実際功を奏すべしとは、決して予の信ぜざるところなるも、この惨たる光景は浅次郎の身に取りて、喜ぶべきことにはあらずと思いき。
泉鏡花 黒壁 青空文庫
しかし、今|疾痛惨を極めた彼の心の中に在ってなお修史の仕事を思い絶たしめないものは、その父の言葉ばかりではなかった。
中島敦 李陵 青空文庫
妙光死して天竺の北なる毘吐泉の竜となり、五百牡竜来って共に常にこれに通じた。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
障碍神毘那迦も象鼻あり。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
めんどうなむずかしい学問的な詮索は別として、この「呪」という字は、梵語の曼羅という字を翻訳したものです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
西暦八世紀に有名な唐の玄宗の時代になると、かのマホメットの建てたサラセン國、即ち唐でいふ大食國と唐との間に戰爭が起りまして、二國の軍隊が中央アジアの邏斯といふ處で戰爭をした。
桑原隲藏 東洋人の發明 青空文庫
之に對して高仙芝は天寶十載(西暦七五一)に葛邏禄(Karluk)、拔汗那(〔Fergha^na〕)以下諸國の援兵を併せて、羅斯川(今の中央アジアの 〔Tara^z〕 川)の附近に大食を撃つたが、反つて 〔Ziya^d ibn Sa^lih〕 の爲に大敗を蒙つた。
桑原隲藏 紙の歴史 青空文庫
この本文に恒羅斯城とあるのは、勿論羅斯城の誤である。
桑原隲藏 紙の歴史 青空文庫