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名詞
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標準
文例 · 用例
視よ、我なんじらを遣すは、羊を狼のなかに入るるが如し。
太宰治 斜陽 青空文庫
それからのトーテムだ。
宮沢賢治 疑獄元兇 青空文庫
鳶肩|目結喉露唇なんというのは、物の出来る人や気嵩の人に、得てある相だが、余り人好きのする方では無い。
幸田露伴 連環記 青空文庫
)ただ狼という文字は悪きかたにのみ用いらるるならいにて、狼、虎狼、狼声、狼毒、狼狠、狼顧、中山狼、狼※、狼貪、狼竄、狼藉、狼戻、狼狽、狼疾、狼煙など、めでたきは一つもなき唐山のためし、いとおかし。
幸田露伴 知々夫紀行 青空文庫
さらに、青い背縞のあるの新種を、まだ外国人のゆかぬ東北チベットの鎖境――剽盗 Hsiancheng 族がはびこる一帯から持ちかえったのも彼だ。
天母峰 人外魔境 青空文庫
が咆え、野豚が啼く熱林のなか――。
天母峰 人外魔境 青空文庫
もっとも、これは虎ではなく、(ぬくて)という狼の一種にとられるのであったが、とにかく郊外の夜中の独り歩きはまだ危険な頃だった。
中島敦 虎狩 青空文庫
近くの壁画を見れば、や鰐や青鷺などの奇怪な動物の頭をつけた神々の憂鬱な行列である。
中島敦 木乃伊 青空文庫