片言交じり
かたことまじり
名詞名詞-の形容詞
標準
mixture of correct and broken speech
文例 · 用例
林檎のような頬をし、片言交じりにしゃべりさえずり笑い、脣づけをすればそのいきいきした肉体が感ぜらるる。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
」わがをひやよをさなこよなれが目の さやけき色をたとふれば夕のそらの明星か たわゝに肥えし頬の色は濃染の梅に白ゆきの かゝれる色か唇の深紅の色は汝をば はてなくめづる此をばのま心にしも似たるかな かたことまじり※様と我が名よばるゝそのたびに あゝわがむねに浪ぞ立つ。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集拾遺』 青空文庫
いろいろとかたことまじりに、女中に問いましたので、彼女は、「坊ちゃんのお母さんは、遠いところへいってしまわれたのですよ。
— 小川未明 『遠方の母』 青空文庫
あのかたことまじりにものをいう、りんごのように紅いほおをした、かわいらしい正ちゃんが病気で悩んでいると知ると、正ちゃんのお母さんといっしょになって、正ちゃんの眠りを守ってやらなければならないという気が起こったのです。
— 小川未明 『幼き日』 青空文庫
作例 · 標準
現地のガイドさんは、片言交じりの日本語で一生懸命に街の歴史を説明してくれた。
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彼は日本語と英語が片言交じりだったけれど、その分、感情がダイレクトに伝わってきた。
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留学帰りの彼女は、時折片言交じりの外国語が混じり、周囲を驚かせている。
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片言交じりの会話でも、共通の趣味があればすぐに打ち解けられるものだ。
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