公の秩序
おおやけのちつじょ
表現名詞
標準
public order
文例 · 用例
しかるに、近時学者の多く「自由法」を説き「法の社会化」を主張する者をみるに、あるいは「法の理想」といい、あるいは「法の目的」といい、ないしは「公の秩序、善良の風俗」という以外、真に社会の「公平保障」の要求を満足せしめるに足るべきなんら積極的の考察を提出しているのをみることができない。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
いたずらに、むなしき「理想」を説き「公の秩序、善良の風俗」を云為する者は、結局、裁判官の専制を許容するものでなければなりません。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、對審は、公開しないでこれを行ふことができる。
— 日本國憲法 『新憲法の解説』 青空文庫
(2)裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行ふことができる。
— 施行、昭和二二年・五・三 『日本国憲法』 青空文庫
またある男は、その長上衣の上に国民兵の皮帯と弾薬盒とをつけていたが、弾薬盒の被布には公の秩序と赤ラシャで縫いつけられていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
こんちは、公の秩序先生。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
例句