論注
ろんちゅう
名詞
標準
文例 · 用例
無論注視した時の方が、目に受ける光線は量は多いが、それを感ずることが鈍いから無駄になる。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
勿論注意深い院長は私が心を労らせている原因を見て取らずには置かなかった。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
勿論注意の状態は意志の場合に限った訳ではなく、その範囲が広いようであるが、普通に意志というのは運動表象の体系に対する注意の状態である、換言すればこの体系が意識を占領し、我々がこれに純一となった場合をいうのである。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
無論注意しなかったでしょう。
— 江戸川乱歩 『心理試験』 青空文庫
**曇鸞の『往生論註』下には「同一に念仏して別の道無きが故に、遠く通ずるに、それ四海のうちみな兄弟とするなり」と示されている。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
親鸞は信巻において『浄土論註』から次の文を引いている。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫