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落ち着ける

おちつける
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #36807 · 青空 131
1
標準
to quiet
文例 · 用例
」とレストレードは腰を落ち着ける
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
葉子は気を落ち着けるために案内を求めずに入り口に立ったまま、そっと垣根から庭をのぞいて見ると、日あたりのいい縁側に定子がたった一人、葉子にはしごき帯を長く結んだ後ろ姿を見せて、一心不乱にせっせと少しばかりのこわれおもちゃをいじくり回していた。
有島武郎 或る女 青空文庫
そうして気を落ち着けるために、わざと二等の切符を買って、桜木町行きの電車に飛び乗った。
夢野久作 少女地獄 青空文庫
そこにある低い天井も、簡素な壁も、静かな窓も、海の方から聞こえて来る濤の音も、すべてはこの山上の主人がたましいを落ち着けるためにあるかのように見える。
第一部上 夜明け前 青空文庫
石を載せた板屋根、色づいた葉の残った柿の梢なぞの木曾路らしいものは、その北側の廊下の位置からは望まれないまでも、たましいを落ち着けるによいような奥まった静かさはその部屋の内にも外にもある。
第一部下 夜明け前 青空文庫
壁は荒壁で天井もなく、葺降しの不細工な十坪内外の田舎造りではあったが、畳も敷き、雨戸も立てられ、ちょっと落ち着ける住居である。
永井隆 長崎の鐘 青空文庫
ともかくからだを落ち着ける穴をほらなければならない」 かれのことばはみんなを落ち着かせた。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
わたしはすすり泣きをしてしまったあとで、やっと気を落ち着けることができた。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
作例 · 標準
例句
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