盆茣蓙
ぼんござ
名詞
標準
gambling mat (for dice games)
文例 · 用例
ましてあの娘は重たい島田を振立てて壺を振りまする以上、鉢巻を致しておりませぬ事には、第一、盆茣蓙の景気が立ちませぬ」「何と……あの娘が壺を振ったと申すか」「振りますとも、振りますとも。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
それでは貴方のお話の、盆茣蓙の壺とやらを、お熊さんが振らっしゃったのは……」「……親孝行の一心からで御座いまする」「ヘエッ……そのような親孝行が……」「……御座いますから世間は広い。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
盆茣蓙を取巻いて円陣を作った人々の背後に並んだ酒肴の芳香が、雨戸の隙間からプンプンと洩れて来て、銀之丞の空腹を、たまらなく抉るのであった。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
そのうちに盆茣蓙の真中に伏せてあった骰子壺が引っくり返ると、和尚の負けになったらしく、積上げられた寺銭が、大勢の笑い声の中にザラザラと崩れて行く。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
二 丁度今から三年前、おれが盆茣蓙の上の達て引きから、江戸を売つた時の事だ。
— 芥川龍之介 『鼠小僧次郎吉』 青空文庫
なんか盆茣蓙の間違ひぢやあるまいか」 富五郎はそんな事を考へて居るのです。
— 五つの命 『錢形平次捕物控』 青空文庫
見ると、ルーブ・べースは盆茣蓙の横へ、小牛のような巨体を投げ出してだらしなく寝そべり、張方を勤める、もとさる一流新聞社の外報記者で、猿のような顔をした某何太郎という男を顎で指図している。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
なるほどルーブ・べース一人ではない、十五人ばかりの紅毛人……、そのうちの半分はまだうら若い淑女で、妙な胡坐をかいて盆茣蓙を囲みながら、しきりに金切声を上げている。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
作例 · 標準
The friends gathered around the low table, dice clattering on the worn *bon goza*.
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The air in the back room was thick with smoke and the tension of the high-stakes *bon goza* game.
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He carefully laid out the *bon goza*, hoping his luck would turn tonight.
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標準
altar mat for laying out offerings during the Bon festival
作例 · 標準
The *bon goza* was laid out on the tatami, adorned with fresh fruits and the ancestral tablets.
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During Obon, the *bon goza* serves as a sacred space for remembering loved ones.
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She gently placed the offerings on the *bon goza*, a silent prayer for peace.
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