曙染めあけぼのぞめ名詞1標準文例 · 用例紅い萩の裾模様のある曙染めの小袖に白地錦の帯をしめた愛妾のお糸の方が、金扇に月影をうつしながら月魄を舞っていると、御相伴の家中が控えた次ノ間の下座から、「女め、誰も知らぬと思って、晴がましく舞いおるわ」 という声がかかった。— 久生十蘭 『鈴木主水』 青空文庫「申訳ございません」 そういうと、曙染めの小袖の袂に顔をおしあてて泣きだした。— 久生十蘭 『鈴木主水』 青空文庫