屍をさらす
しかばねをさらす
表現動詞-五段-サ行
標準
to die on the battlefield
文例 · 用例
婆めは塚のぬしにひき寄せられて、あの森の奥に屍をさらすようになったのであろう。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
軍人方でいらせられますから、いざ戦争という場合になりましては申すまでもないことで、甲板に屍をさらすとも一歩もお引き遊ばすなどという卑怯未練な方はございません。
— 三遊亭圓朝 『根岸お行の松 因果塚の由来』 青空文庫
大江山隊長は、こんどこそこの山に屍をさらすつもりで、自ら突撃隊の先頭に立って、おどり上って来た。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
そして朝は、雪のつもつた甃の上に冷めたい屍をさらすにしても。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
ゆくからには、楠木と勝負を果たし、這奴を生け捕って帰るか、難波の洲に、この身が屍をさらすか、二つに一つあるのみでおざる」 つまりは、大言のてまえ、公綱の陣頭指揮は、意地ずくからの出発だった。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
多くの兵士が祖国のために屍をさらした。
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彼は「たとえ屍をさらしても、故郷を守る」と誓った。
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古い物語では、武士が名誉のために屍をさらす場面がよく描かれる。
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