幻辞.com

練習機

れんしゅうき
名詞
1
標準
trainer aircraft
文例 · 用例
技師の家で一泊した翌朝、梶は栖方と技師と高田と四人で丘を降りていったとき、海面に碇泊していた潜水艦に直撃を与える練習機を見降ろしながら、技師が、「僕のは幾ら作っても作っても、落される方だが、栖方のは落とす方だからな、僕らは敵いませんよ。
横光利一 微笑 青空文庫
この旧式練習機は、操縦士からの命令を聞く為めには、耳に伝声器を挟んでいなければならなかった。
蘭郁二郎 夢鬼 青空文庫
そう思いつくと、葉子の死骸を、長いことかかって格納庫まで引ずるように、持って来、勝手知った出入口から忍込んで、たった一台しかない旧式練習機の、座席の足元から横に開いた特別広い空胴の中に、無理矢理押込むと、あとは知らん顔して飛行を待っていたのだった……。
蘭郁二郎 夢鬼 青空文庫
航空港からは、直ちに速力の速い旅客機と上昇力に富んだ練習機とが飛び上って、気球捜査に向ったという報告があった。
海野十三 恐怖の口笛 青空文庫
「変だなあ、こいつ――」 丁度その時、前方から飛翔して来たP民間飛行場のアブロ練習機が、見事なインメルマン・ターンをして、ピタリと旅客機の左肩に機首を並べた。
大庭武年 旅客機事件 青空文庫
」 両方から手を振って愉快な交驩をしたが、次の瞬間には練習機はじゃれつくように急昇騰して、旅客機の背中をすれすれに飛ぶと、すいと失速旋回をして、見る間に百米も後方に、吹き飛ばされたように流れ去って行った。
大庭武年 旅客機事件 青空文庫
練習機の飛ぶあたり、DとHの両飛行場を結ぶ空路の、中途に当るのだった。
大庭武年 旅客機事件 青空文庫
と、又急に思いついた事は、途中で出会ったP民間飛行場の練習機の事である。
大庭武年 旅客機事件 青空文庫
作例 · 標準
航空自衛隊のパイロットは、まずプロペラ式の練習機で基本的な操縦技術を学ぶ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
展示飛行では、最新鋭の戦闘機だけでなく、ベテランパイロットが操縦する練習機も華麗なアクロバット飛行を披露した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は練習機での単独飛行に成功し、パイロットになるという夢への第一歩を踏み出した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア

練習機 とは、操縦士の操縦訓練に使用される航空機のことである。訓練機とも呼ばれる。

出典: 練習機 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0