幻辞.com

犬子

えのこ異読 えのころ・えぬ
名詞多音語頻度ランク #30042 · 青空 9
1
標準
puppy
文例 · 用例
而してこの懐胎は八犬子を生む為にあらずして、その実、宿因の満潮を示したるものなり。
北村透谷 処女の純潔を論ず 青空文庫
『嬉遊笑覧』に『犬筑波集』猿の尻木枯ししらぬ紅葉かな、『尤の草紙』赤き物猴の尻、『犬子集』昔々時雨や染めし猿の尻、また丹前能日高川の故事を物語るところになんぼう畏ろしき物語にて候、猿が尻は真赤なと語りぬとあり。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
犬子集』に「何事も祈れば叶へ猴の夜に」「あらはれぬるは怪し盗賊」。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
犬子集』一四に「ととよかかよと朝夕にいう」「鶏や犬飼う事をのうにして」。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
寛永十年に成った、松江重頼の『犬子集』一に、「びやう/\と広庭にさけ犬桜」、巻十七に「びやう/\とせし与謝の海つら」「竜燈の影におどろく犬の声」。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
我々は今「橋子」「犬子」といふ風に感じるが、小犬・小橋でもない替り、橋子・犬子でもなく、鍾愛の橋、可憐の犬なることを示す、心理的表現なのである。
折口信夫 日琉語族論 青空文庫
そういうあたりまえのことにひょいと気がつくと何とも知れない涙が眼の奥から浸潤み出るのだ。
岡本かの子 売春婦リゼット 青空文庫
私は、巴里から帰って来ておまえのことを話して呉れる人|毎に必ず訊く、「タローは、少しは大きくなりましたか。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
作例 · 標準
小さな犬子が、飼い主の足元で嬉しそうに尻尾を振っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
生まれたばかりの犬子が、母犬に寄り添って眠っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
道端で、迷子の犬子を見つけたので、保護した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite