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青じそ

あおじそ異読 あおジソ
名詞多音語
1
標準
green beefsteak plant
文例 · 用例
八百屋へ行ったら、まだ午後三時ごろだのに、がらがらんで、青じそ少々、人参少々、玉ねぎというようなものばかりがのこっていて胡瓜なんか、ひどいへぼが三四本台の上にころがっているばかりだ。
一九四一年(昭和十六年) 日記 青空文庫
あしらいものに青じそを細かく刻んで添えるなども風情があってよい。
北大路魯山人 鮑の宿借り作り 青空文庫
――炊きたての飯に熱い汁をかけて食ううまさ、肌ぬぎの茶漬け、青じその香をきかした冷奴、さらに釜底の狐色に焦げたところへ塩をふった握り飯など、品も作法もなくうまかった。
山本周五郎 泥棒と若殿 青空文庫
……見るまに肉がちりちりと縮んでゆくようだ、心ははずむように楽しい、つまには、青じそを刻もうか、それとも蓼酢を作ろうか、歌うような気持でそんなことを考えていると、店のほうから人のはなし声が聞えて来た。
山本周五郎 柳橋物語 青空文庫
障子を閉めたおせんは、笊にあげてある青じそを取って、爼板の上に一枚ずつ重ねて、庖丁をとりあげたまま暫くそこに立ち竦んでいた。
山本周五郎 柳橋物語 青空文庫
……そうだ、おせんは爼板の上の青じそを見てふと気づいた。
山本周五郎 柳橋物語 青空文庫
作例 · 標準
作品のテーマは人間の本質を問う。
芸術作品は多くの解釈の余地を持つ。
創作活動は心の表現である。
文学は時代を映す鏡となる。