うまい話
うまいはなし
表現名詞
標準
too-good-to-be-true offers (e.g. scams and frauds)
文例 · 用例
釣られて、「――では、何かうまい話でも……?
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
二郎次は心のうちで、「その日のうちに奉公口が定まって、その上にこんな御馳走が食べられるとは、こんなうまい話はない。
— 菊池寛 『三人兄弟』 青空文庫
」「へえ、そんなうまい話があるんですか。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
吉永だってわかるもんか、初めっからあすこにいたからには、うまい話なら一丁のっていない筈はない。
— 宮本百合子 『昔の火事』 青空文庫
どうだ、あいた口に牡丹餅よりうまい話だろう。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
皮もついていれば、うまい話だがそうはいかぬ。
— 佐藤垢石 『たぬき汁』 青空文庫
編物の仕事を彼の手で取次いでもらへば、編賃がほとんど倍額になるといふあのうまい話なのです。
— 岸田國士 『誰でもない……自分でもない』 青空文庫
……奥さんの能率給を別にして、利益配当は、山分けです」「そんなうまい話つてあるかしら!
— 岸田國士 『誰でもない……自分でもない』 青空文庫
作例 · 標準
例句
私は毎日うまい話について考えている。
うまい話という言葉は日本語で重要だ。
彼はうまい話の意味を理解している。