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飛び交う

とびかう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞頻度ランク #20424 · 青空 138
1
標準
to fly about
文例 · 用例
私は、その夕、電燈|煌々として自動車の目まぐるしく飛び交う賑やかな町中で、一枚の号外を握って、地質時代の出来事であるところの、氷河退却時代が、眼のあたりに見られるのだと思った。
小島烏水 火と氷のシャスタ山 青空文庫
帰来した燕は、その麦の上を、青葉に腹をすらんばかりに低く飛び交うた。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
戸外は真昼のような良い月夜、虫の飛び交うさえ見えるくらい、生茂った草が一筋に靡いて、白玉の露の散る中を、一文字に駈けて行くお雪の姿、早や小さくなって見えまする。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
宝樹の枝から枝へと飛び交うて居る、色々様々な諸鳥は、白|鵠、孔雀、舎利、伽陵頻迦、共命などの鳥であろうと思った。
菊池寛 極楽 青空文庫
はては任天堂がどうしたこうしたとキーワードが飛び交う中で、オレがウイルス頭を抱えてパネラー席でぼんやり考えていたのは、コンピューターの使いこなしにおける『世界観』だった。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
声ばかり飛び交うているかのように、闇のなかに千鳥が、ちちと鳴きしきっていた。
菊池寛 藤十郎の恋 青空文庫
が、群青色にはろばろと続いている太平洋の上には、信天翁の一群が、飛び交うているほかは、何物も見えない。
菊池寛 俊寛 青空文庫
海に接している砂浜は金色に輝き、飛び交うている信天翁の翼から銀の光を発するかと疑われ、いつもは見ることを厭っていた硫黄ヶ岳に立つ煙さえ、今朝は澄み渡った朝空に、琥珀色に優にやさしくたなびいている。
菊池寛 俊寛 青空文庫
作例 · 標準
会議室では、プロジェクトの今後について激しい議論が飛び交っていた。
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夏の夕暮れ、川辺には無数のホタルが光を放ちながら飛び交っている
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戦場では銃弾が飛び交い、一瞬の油断も許されない状況だった。
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