幻辞.com

美丈夫

びじょうふ
名詞
1
標準
good-looking man
文例 · 用例
私は、ゆつたりした美丈夫であつた。
太宰治 逆行 青空文庫
私は、ゆったりした美丈夫であった。
太宰治 逆行 青空文庫
美丈夫と艶なる少女は、ふと飛立つように身を起した。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
一方は下賤から身を起して、人品あがらず、それこそ猿面の痩せた小男で、学問も何も無くて、そのくせ豪放|絢爛たる建築美術を興して桃山時代の栄華を現出させた人だが、一方はかなり裕福の家から出て、かっぷくも堂々たる美丈夫で、学問も充分、そのひとが草の庵のわびの世界で対抗したのだから面白いのだよ。
太宰治 青空文庫
むす子があとから連れて来た青年は、むす子より丈が三倍もありそうな、そして、髪も頬も眼もいろ艶の好いラテン系の美丈夫だった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
かの女はこんな出来上った美丈夫が、むす子の友達だなんて信じて好いのかと思った。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
爺さんが毎年その都に行はれる荒馬馴らしの競技場へおかあさんの美丈夫を出し度くなつたんだ。
岡本かの子 秋の夜がたり 青空文庫
やがて衝と翳すとともに、美丈夫、秀でたる眉に勇壮の気満つ。
泉鏡花 天守物語 青空文庫
作例 · 標準
その時代劇の主人公は、まさに絵に描いたような美丈夫だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼女が憧れているのは、優しくて頼りがいのある美丈夫なんだって。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
舞台に登場した美丈夫に、会場からため息が漏れた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite