浮費
ふひ
名詞
標準
waste of money
文例 · 用例
鈴木校長が檢事局につれて行かれて、そのつぎに來たのは、戸澤とかいふひとであつた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
この、シメノンたらいふひと。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
「おる」「をる」「とほる」「あふひ」の「お」「を」「ほ」「ふ」は、今日では皆同じオの音であります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
われには机のしたで調べるノオトもなければ、互ひに小聲で相談し合ふひとりの友人もないのである。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
ああ この春夜のやうになまぬるくべにいろのあでやかな着物をきてさまよふひとよ妹のやうにやさしいひとよそれは墓場の月でもない 燐でもない 影でもない 眞理でもないさうしてただなんといふ悲しさだらう。
— 萩原朔太郎 『青猫』 青空文庫
ああ この春夜のやうになまぬるくべにいろのあでやかな着物をきてさまよふひとよ妹のやうにやさしいひとよ。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
栄蔵は、何といふひどいことをするのか、と思つて金ちやんを睨んだ。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
何といふひねくれたいけない心だらう。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
作例 · 標準
彼は見栄っ張りな性格で、後輩におごったりして浮費がかさみ、いつも給料日前は苦労している。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
家計簿を見直してみると、コンビニでの衝動買いなど、意外と多くの浮費があることに気づいた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
会社の経費削減のため、まずは接待交際費などの浮費から見直すことになった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro