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長寝

ながね
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
sleeping a long time
文例 · 用例
命はそれといっしょに、ふと正気におかえりになって、「おや、おれはずいぶん長寝をしたね」とおっしゃりながら、高倉下がささげた太刀をお受けとりになりますと、その太刀に備わっている威光でもって、さっきのくまをさし向けた熊野の山の荒くれた悪神どもは、ひとりでにばたばたと倒れて死にました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
宰相中将は夜の明けるのも気がつかない長寝をしていた。
藤のうら葉 源氏物語 青空文庫
一同はとっくに起きて活動しており、殺人の現場で私のように長寝する奴はいるはずがなかった。
坂口安吾 復員殺人事件 青空文庫
ながねの下で、白樺の皮、剥いで来よ。
宮沢賢治 タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった 青空文庫
金の出る山ひとつ持っている、とまるで、子供みたいな、とんでもない嘘を言い出しましてな、男は、つらいものですね、ながねん連れ添うて来た婆にまで、何かと苦しく見栄張らなければいけないのですからね、わたくしたちに、それはくわしく細々とその金の山のこと真顔になって教えるのです。
太宰治 十五年間 青空文庫
ながねんのランプの煤であそこだけ真黒になっとるに。
新美南吉 おじいさんのランプ 青空文庫
金の出る山ひとつ持つてゐる、とまるで、子供みたいな、とんでもない嘘を言ひ出しましてな、男は、つらいものですね、ながねん連れ添うて来た婆にまで、何かと苦しく見栄張らなければいけないのですからね、わたくしたちに、それはくはしく細々とその金の山のこと真顔になつて教へるのです。
太宰治 火の鳥 青空文庫
四十四年三月  あそびめたはれをのかずのまにまにじだらくにみをもちくづし、おしろいのあをきひたひにねそべりてひるもさけのみ、さめざめとときになみだし、ゆふかけてさやぎいづとも、かなしみはいよよおろかに、ながねがひいよよつめたし。
北原白秋 東京景物詩及其他 青空文庫
作例 · 標準
休日はいつも長寝をして、ゆっくり過ごしている。
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たまには長寝をして、日頃の疲れを癒したい。
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子供の頃は、休みの日はいつも長寝をしていた。
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