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聴許

ちょうきょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
permission
文例 · 用例
その時、将軍家は、お局さまのお言葉をみなまで聞かず、つづけて二、三度せはしげに御首肯なされて、即座に御聴許のお手続きをなされ、それからぼんやり全く他の事をお考への御様子で、しばらく黙つてうなだれて居られました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
岩倉説勝を占めて、その翌日慶喜に対し、将軍職辞退の聴許があり、更に退官納地を奉請するように、諭されることになった。
菊池寛 鳥羽伏見の戦 青空文庫
それらのことも入道より彼にとくと申し含められい」「早速の御|聴許、それがしも共どもにお礼申し上げまする」と、信西も眉を開いて、うやうやしく会釈した。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
それらのことも入道より彼にとくと申し含められい」「早速の御聴許、それがしも共どもにお礼申し上げまする」と、信西も眉を開いて、うやうやしく会釈した。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
その返書は、松太郎が逸早く信者を得た事を祝して其伝道の前途を励まし、この村に寄留したいといふ希望を聴許した上に、今後伝道費として毎月金五円宛送る旨を書き添へてあつた。
石川啄木 赤痢 青空文庫
ようやく雁金検事の聴許を得て、僕はホッとした気持で外に出た。
海野十三 深夜の市長 青空文庫
十月十五日保は学問修行のため職を辞し、二十八日に聴許せられた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
分家は宗家の霧渓二世瑞仙が幕府に京水の「別宅願」を呈して聴許せられた日に成立した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
企画書の提出に対し、上司からようやく聴許を得た。
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国王は彼の嘆願を聞き入れ、特別に聴許を与えた。
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プロジェクトの続行には、関係部署の聴許が不可欠だ。
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