縞馬
シマウマ異読 しまうま
名詞頻度ランク #26338 · 青空 26 例
標準
zebra
文例 · 用例
箱のそとには黄色い琥珀の粒の眼をつけた縞馬の置物が、水粒が透けて汗をかいたやうな硝子板に鼻を擦りつけてゐる。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
「金魚、縞馬、花、稲妻――まるで幻想詩派の文人たちの悦びさうなシーンだね」 落ちついて水を持つて来た姪のせん子に、聞かせるといふほどの意志もなく桂子はいつた。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
縞馬は相変らず硝子箱の外側に口を触れて、琥珀の眼を円らにしてゐる。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
三岸節子の装幀で、瀟洒な白と金の地に、黒い縞馬の描かれた本も見た。
— ――ふたたび純潔について―― 『傷だらけの足』 青空文庫
桂子は前に同棲していた異国人から、縞馬と呼ばれていたという。
— 田中英光 『野狐』 青空文庫
ははン、それはどうも……」「じゃあ、気をつけてお出でなせえ、さようなら」 縞馬の刑事は、向こうへすたすたといってしまった。
— 烏啼天駆シリーズ・3 『奇賊悲願』 青空文庫
ばらばらとこっちへ駆けてくるところを、貫一が透かしてみると、何のこと、さっき名乗った縞馬の刑事野郎であった。
— 烏啼天駆シリーズ・3 『奇賊悲願』 青空文庫
縞馬みたいな刑事が煙草の火を借りに来て、この辺は物騒だから要慎するように注意して去った。
— 烏啼天駆シリーズ・3 『奇賊悲願』 青空文庫
作例 · 標準
動物園でシマウマが草を食べている姿を見た。
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シマウマの美しい白黒の縞模様は、一頭ずつ異なっている。
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アフリカのサバンナをシマウマの群れが駆け抜けていく。
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