もじゃもじゃ
もじゃもじゃ異読 モジャモジャ
副詞動詞-サ変形容動詞名詞-の形容詞
標準
tousled
文例 · 用例
眉毛は太く短くまっ黒で、おどおどした両の小さい眼を被いかくすほどもじゃもじゃ繁茂していやがる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
山吹の青いえだや何かもじゃもじゃしている。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
もじゃもじゃしている。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
実にそれはロバートとでも名の附きそうなもじゃもじゃした大きな犬でした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
頭髪は長くはないが踏み荒らされた草原のように乱れよごれ、顎には虎髯がもじゃもじゃ生えている。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
」 署長さんは落ち着いて、卓子の上の鐘を一つカーンと叩いて、赤ひげのもじゃもじゃ生えた、第一等の探偵を呼びました。
— 宮沢賢治 『毒もみのすきな署長さん』 青空文庫
然しまた可笑しかったのは、其巾着をさげて机の前に坐って手習をして居ると、女の人達が起ったり坐ったりする時に、動もすると知らずに踏みつける、すると毛がもじゃもじゃとするのでキャッといって驚く。
— 幸田露伴 『少年時代』 青空文庫
いちめんのきら星の下を、もじゃもじゃのまなづるがあわたゞしく飛んで過ぎました。
— 宮沢賢治 『まなづるとダァリヤ』 青空文庫
作例 · 標準
寝起きで髪がもじゃもじゃのまま、彼は慌てて玄関のチャイムに応対した。
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近所の野良猫は、もじゃもじゃの毛に木の葉をたくさんつけて歩いている。
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「そのもじゃもじゃした髭、そろそろ剃ったら?」と妻に指摘された。
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