人形の家
にんぎょうのいえ
名詞
標準
The Doll's House (play by Ibsen)
文例 · 用例
滑稽なのは、いつだつたか「人形の家」を見たことがある。
— 南部修太郎 『文藝作品の映畫化』 青空文庫
狂言は「人形の家」にて、松井須磨子のノラ好評。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
このごろ「人形の家」をまた読み返し、重大な発見をして、頗る興奮した。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
このごろ人形の家をまた読み返し、重大な発見をして、頗る興奮した。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
ヘッダ・ガブラーや人形の家の芝居を眺め「日本にもかかる思想がなくてはならぬと思ったくらいだ」。
— ――鴎外・漱石・荷風の婦人観にふれて―― 『歴史の落穂』 青空文庫
箱のなかにはいつもするように、屏風などを立て、人形の家族が寝かされてあった。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
イプセンの「ノラ、人形の家」はもうふるいと一部にいわれるが、そのふるくない解決へ何歩私たちは歩み出し得ているだろうか。
— 宮本百合子 『若い婦人のための書棚』 青空文庫
イプセンの「人形の家」が書かれたのは日本の明治十一年であった。
— 宮本百合子 『三つの「女大学」』 青空文庫
作例 · 標準
高校の演劇部で、イプセンの『人形の家』を上演した。
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『人形の家』は、フェミニズムの古典として今も読み継がれている。
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主人公のノーラが扉を閉める『人形の家』のラストシーンは、あまりにも有名だ。
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