幻辞.com

食毒

しょくどく
名詞
1
標準
文例 · 用例
従来痘は胎毒だとか、穢血だとか、後天の食毒だとかいって、諸家は各その見る所に従って、諸証を攻むるに一様の方を以てしたのに、池田氏は痘を一種の異毒異気だとして、いわゆる八証四節三項を分ち、偏僻の治法を斥けた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
華陀は脈をみるとすぐ、ああこれは惜しい、孕まれたのはせっかく男子らしいが、食毒にあたってすでに腹中で絶命している。
出師の巻 三国志 青空文庫