釣鐘型
つりがねがた
名詞名詞-の形容詞
標準
bell shape
文例 · 用例
考へて見ると、あの釣鐘型のスヾメ蜂の巣は恰度今自分が立つてゐる頭上の神楽殿の軒先にさがつてゐたことに気づいたので何気なく仰向いて見ると同時に、私は思はず、「アツ!
— 「吾が昆虫採集記」の一節 『夜見の巻』 青空文庫
釣鐘型の横腹に拳骨大の風穴があいて無数の蜂が湧き立つてゐた。
— 「吾が昆虫採集記」の一節 『夜見の巻』 青空文庫
従来も釣鐘型土器と呼ばるる円形無紋の小土器は、しばしば奥羽北部地方から発見せられていた。
— 喜田貞吉 『奥羽北部の石器時代文化における古代シナ文化の影響について』 青空文庫
かつて故坪井〔正五郎〕理学博士がこれを見られて、この類のものを他でも一個見たことがあると言われたそうなが、それは果してこの銅鐸型のものか、あるいは普通の釣鐘型のものか、博士の逝かれた今日それを明かにするを得ぬのは遺憾である。
— 喜田貞吉 『奥羽北部の石器時代文化における古代シナ文化の影響について』 青空文庫
ひとつ、色よい返事をしちゃアくれめえか」 ぐっと一膝乗り出した歌麿の眼は、二十の男のような情熱に燃えて、ともすれば相手の返事も待たずに、その釣鐘型の乳房へ、手を触れまじき様子だった。
— 江戸名人伝 『歌麿懺悔』 青空文庫
作例 · 標準
統計学の正規分布を示すグラフは、中央が盛り上がった綺麗な釣鐘型を描いている。
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彼女が着ている釣鐘型のスカートは、裾に向かってふんわりと広がるシルエットがとてもエレガントだ。
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この洞窟の入り口は釣鐘型をしており、中に入ると声が驚くほどよく響いた。
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