春雨物語
はるさめものがたり
名詞
標準
Harusame Monogatari (1808 collection of stories by Ueda Akinari)
文例 · 用例
最近讀んだものは「竹取物語」「伊勢物語」「春雨物語」それから「更級日記」等……皆讀んでいい事をしたと思つてゐるがその中でも私は「更級日記」を大層好む。
— 堀辰雄 『日付のない日記』 青空文庫
かう云ふ味の作品こそ到底外國文學には見られない、日本文學獨特のものであり、しかもそれさへ上田秋成の「春雨物語」を除いては他にちよつと類がないのではないかと思へる。
— 堀辰雄 『「貝の穴に河童がゐる」』 青空文庫
馬琴春水の物や、『春雨物語』、『佳人の奇遇』のような小説類は沢山あったが、硯友社作家の新刊物は一冊もなかった。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
而して、更に書架から、年来愛読の上田秋成全集を取出して、『春雨物語』を久しぶりで読み始めた。
— 辰野隆 『雨の日』 青空文庫
作例 · 標準
上田秋成の「春雨物語」は、日本の古典文学の傑作として知られている。
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高校の授業で「春雨物語」の一節を朗読した。
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「春雨物語」には、怪奇的で幻想的な要素が多く含まれている。
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