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田荘

たどころ
名詞
1
標準
farmland
文例 · 用例
座スクはツグの間付きの離れ造り、お米は秋田荘内の飛び切り上等、御菜も二ノ膳つきでござります。
仙台に現れた退屈男 旗本退屈男 第七話 青空文庫
鳳嶺の事は田能村竹田の竹田荘師友画録及竹田荘詩話に見えてゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
田荘師友画録にかう云つてある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
長崎の梅泉は竹田荘師友画録にも五山堂詩話補遺にも見えてゐて、わたくしは其人を詳にせむと欲してゐたからである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
祖先は源の頼光より出で、乙葉氏を称したが、摂津国より信濃国に徙り、内蔵助長政と云ふ者が筑摩郡内田郷浅田荘に城を構へて浅田氏となつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
山口高等商業学校の教授であつた作田荘一君(後に京都帝大の教授となり、退官後は満洲建国大学の副総長となつた人)を京都帝大に迎へるため、校長に直接談判をしに出掛けたのである。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
此郷近くに田荘を持つて、奈良に数代住みついた豪族の一人も、あの日は帰つて来て居た。
――初稿版―― 死者の書 青空文庫
刈り上げの秋になると、夫と離れて暮す年頃に達した夫人などは、よく其家の田荘へ行つて、数日を過して来るやうな習はしも、絶えることなくくり返されて居た。
――初稿版―― 死者の書 青空文庫
作例 · 標準
「祖父が大切に守ってきた田荘では、今年もたわわに実った稲穂が頭を垂れている。」
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「都市開発の波が押し寄せ、代々続いてきた静かな田荘も姿を消しつつある。」
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「この地方では、美しい田荘の景観を維持するために、地域住民が協力して清掃を行っている。」
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2
標準
private farm estates from before the Taika reform
作例 · 標準
「日本史の授業で、律令制が確立する前の豪族の私有地である『田荘』について学んだ。」
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「古代の資料には、有力な豪族が各地に『田荘』を構え、多くの労働力を支配していた様子が記されている。」
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「班田収授法が施行されると、それまでの『田荘』は収公され、国家の管理下に入った。」
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