東組
あずまぐみ
名詞
標準
Azuma-gumi (yakuza syndicate)
文例 · 用例
一|人は東組町|同心吉見九郎右衛門の倅英太郎、今一人は同組同心|河合郷左衛門の倅|八十次郎と名告つた。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
予定通にすると、けふは天満組を巡見して、最後に東照宮附近の与力町に出て、夕七つ時には天満橋筋|長柄町を東に入る北側の、迎方東組与力|朝岡助之丞が屋敷で休息するのであつた。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
然るにきのふの御用日の朝、月番|跡部の東町奉行所へ立会に往くと、其前日十七日の夜東組同心|平山助次郎と云ふものの密訴の事を聞せられた。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
陰謀の与党の中で、筆者と東組与力|渡辺良左衛門、同組同心|河合郷左衛門との三人は首領を諫めて陰謀を止めさせようとした。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
」東組与力瀬田|済之助、同小泉|淵次郎の二人が連判に加はつてゐると云ふことは、平山の口上にもあつたのである。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
きのふの御用日にわざと落ち着いて、平常の事務を片附けて、それから平山の密訴した陰謀に対する処置を、堀と相談して別れた後、堀が吉田を呼んだやうに、跡部は東組与力の中で、あれかこれかと慥なものを選り抜いて、とう/\荻野勘左衛門、同人倅四郎助、磯矢頼母の三人を呼び出した。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
東組与力小泉|淵次郎は十八歳を一期として、陰謀第一の犠牲として命を隕した。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
三、四軒屋敷 天満橋筋長柄町を東に入つて、角から二軒目の南側で、所謂四軒屋敷の中に、東組与力|大塩格之助の役宅がある。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
作例 · 標準
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