聖水盤
せいすいばん
名詞
標準
stoup
文例 · 用例
女はさも珍らしそうに聖水盤や祈祷机を見ながら、怯ず怯ず堂の奥へ歩み寄った。
— 芥川龍之介 『おしの』 青空文庫
――黄色い細いその指を、聖水盤にと浸します。
— OEVRES D'ARTHUR RIMBAUD 『ランボオ詩集』 青空文庫
スタンダールの「赤と黒」のジュリアン・ソレルは、郷里を飛びだすとき、聖水盤の血を見たり、偶然、ある男の死刑執行の新聞記事を読んだりする。
— 久生十蘭 『新西遊記』 青空文庫
十字にかけた罪障の烙印…… ★ 聖水盤が匂ふ。
— 高祖保 『希臘十字』 青空文庫
作例 · 標準
大聖堂の入り口にある大理石の聖水盤には、美しい彫刻が施されていた。
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信者たちは聖水盤の前に立ち、静かに祈りを捧げてから会堂へと入っていく。
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修復作業中の古い教会で、15世紀のものと思われる小さな聖水盤が発見された。
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