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算経

さんけい
名詞
1
標準
文例 · 用例
しかも「算経十書」一部四円というのが、その頃の私には買い入れることが出来ないで、まことに心を苦しめた。
三上義夫 数学史の研究に就きて 青空文庫
この「算経十書」は私が支那の数学史をとにかく一通り取りまとめるために、どれだけ役に立ったかもしれない。
三上義夫 数学史の研究に就きて 青空文庫
算経十書」は勿論珍本でもなく、またこの書がなくては支那数学の根幹は尋ね得られない重要なもので、支那の数学史を考えるほどの人は必ず参照すべき普通の算書であるけれども、この書物を見つけて、しかも手に入れかねた時のつらさは今に忘れ得られぬのである。
三上義夫 数学史の研究に就きて 青空文庫
次に級数の形になるのも、やはり同様であって、その仕方は『大成算経』等にでている。
三上義夫 文化史上より見たる日本の数学 青空文庫
この砂金の夢によって出現した部落の人達の事業としての塵芥取りは、市予算経常部の中に汚物掃除費の中、汚物搬出馬車請負賃として計上されて、指定掃除人ということになっているのである。
火野葦平 糞尿譚 青空文庫