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カーンカーン

カーンカーン
副詞-と名詞
1
標準
clanging
文例 · 用例
ふと表の河岸でカーンカーンと岩を叩く音がした。
宮沢賢治 十六日 青空文庫
打込む、それよ、カーンカーンと五寸釘……あの可恐い、藁の人形に五寸釘ちゅうは、はあ、その事でござりますかね。
泉鏡花 多神教 青空文庫
印半纏の威勢のいいのでなく、田船を漕ぐお百姓らしい、もっさりとした布子のなりだけれども、船大工かも知れない、カーンカーンと打つ鎚が、一面の湖の北の天なる、雪の山の頂に響いて、その間々に、「これは三保の松原に、伯良と申す漁夫にて候。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
品川区五反田に、ささやかな工場を持つ鍛冶屋の大将こと金谷鉄造は、親類の不幸を見舞いにいった帰り、思いがけぬひどい目にあったが、その疲を休めるいとまもなく、もう仕事場に出て、荷車の鉄輪を真赤にやいて、金敷の上でカーンカーンと叩いていた。
海野十三 空襲警報 青空文庫
カーンカーンと美しい音が、遠くのほうまでひびいて行きます。
江戸川乱歩 青銅の魔人 青空文庫
作例 · 標準
教会の鐘がカーンカーンと鳴り響き、街全体に静かに響き渡った。
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強風で看板がカーンカーンと音を立て、夜中に目が覚めてしまった。
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鍛冶屋のハンマーが鉄を打つ音が、カーンカーンと規則正しく聞こえてくる。
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古い時計台の鐘が、時を告げるようにカーンカーンと大きな音を立てた。
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