昼席
ひるせき
名詞
標準
matinee (performance)
文例 · 用例
暑いころの昼席だと聴衆はほんの四五人ぐらいのこともあった。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
昼席であるから、余り客が多くはない。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
今も昔もおなじことで、講釈場の昼席などへ詰めかけている連中は、よっぽどの閑人か怠け者か、雨にふられて仕事にも出られないという人か、まあそんな手合が七分でした。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
昼席には定連が多いので、些とつゞけて通っていると、自然と懇意の人が殖えて来ます。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
これを昼席と称して、昼夜二回興行である。
— 岡本綺堂 『寄席と芝居と』 青空文庫
昔は、歌舞伎芝居も飲食しながら見物されたものであるし、講釈も昼席で枕をかりて寝転びながら聴かれたものである。
— 豊島与志雄 『風俗時評』 青空文庫
今の三越の向側にいつでも昼席の看板がかかっていて、その角を曲ると、寄席はつい小半町行くか行かない右手にあったのである。
— 夏目漱石 『硝子戸の中』 青空文庫
こうして昨日の昼席となった。
— 国枝史郎 『仇討姉妹笠』 青空文庫
作例 · 標準
寄席の昼席に出演する芸人さんの顔ぶれが、とても豪華だ。
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仕事が休みの日には、落語の昼席を聴きに行ってリフレッシュする。
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昼席の公演が終わると、外はまだ明るく少し不思議な気分になる。
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