歯輔
はたすく
名詞
標準
文例 · 用例
他年|煢々孤立、五洲の内を環顧するに一の同種の国なく一の唇歯輔車相倚り相扶くる者なく、徒らに目前区々の小利を貪りて千年不滅の醜名を流さば、豈大東男児無前の羞に非ずや。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
雲仙温泉が多く外人を迎えているに引かえ(古湯は内地人専門ではあるが)小浜は内地人で栄え、雲仙と共に唇歯輔車の関係にある。
— 菊池幽芳 『雲仙岳』 青空文庫
この唇歯輔車の関係が未だに続いている。
— 佐々木邦 『勝ち運負け運』 青空文庫
いわゆる唇歯輔車である。
— 大隈重信 『三たび東方の平和を論ず』 青空文庫