ぶっ叩く
ぶったたく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to beat
文例 · 用例
しびれを切らした群衆は、牛が動いては停るたびに、いら立ち騒ぎ、手んでに牛をぶっ叩く真似をする。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
うちの父ちゃん、ぶっ叩くの、やだようっ!
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
ぶっ叩くの、やだようっ!
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
両側の飲食店からは、絃歌の音がさんざめき、それに交って、どこの露地からも、異国情調の濃い胡弓の音や騒々しい銅鑼のぶったたくような音が響いて来た。
— 海野十三 『鍵から抜け出した女』 青空文庫
」「もち米を飯にたいて、それを、あたり棒か何かでつぶすのさ」「臼でぶったたくんだね」「あらいやだ臼だって。
— 宮本百合子 『一九二五年より一九二七年一月まで』 青空文庫
でも難民のほうでは、いくらぶったたかれても平気で、顔から血を流しながら、トラックにしがみついて、かっぱらってる」「ぶったたくのは日本人かい」「いいえ、支那人ですよ」「支那人同士か」「ですから、なかには通謀してるのもあるんじゃないかしら。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
作例 · 標準
パソコンがフリーズしてしまい、イライラしてキーボードを思い切りぶっ叩いてしまった。
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彼は憎き仇の顔を見るなり、理性を失って相手の顔面を拳で何度もぶっ叩いた。
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ハエが机に止まった瞬間、丸めた新聞紙で力任せにぶっ叩いたが、見事に逃げられてしまった。
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