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性霊

しょうりょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
性霊を写すと言う処まで進んだ「アララギ」の写生説も、此短歌の本質的な主観|纏綿の事情に基くところが多いのである。
折口信夫 歌の円寂する時 青空文庫
アリエル恵深い自然に羽を貰ったお前達、性霊に羽を貰ったお前達は、軽く挙がって翔る己の跡に附いて、薔薇の岡のすみかへ帰れ。
FAUST. EINE TRAGODIE ファウスト 青空文庫
石鎚山や白山の開闢に関する縁起は、大体に於て信ずるに足るものであるが、夫にも優りて『性霊集』に載っている「沙門勝道歴山水瑩玄珠碑並序」の文は、弘法大師の作に係り、当時の記録であるから、思想を知る上にも登山の困難を知る上にも、甚だ貴重なる文献である。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫