属親
ぞくおや
名詞
標準
文例 · 用例
しかるときは、大小一切葬式の始末、寸分も眷属親戚の手を煩わさずして弁ずることを得るなり。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
元右衞門は遂に堪忍し切れず、尊屬親に亂暴なるツネに對して、自分の家督相續人廢除の訴を起こした。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
大審院の判決の大要は、成程ツネの所業は、尊屬親に對して甚しい失行に相違ないが、……ツネは平素祖父に不從順で、しばしばこのやうな狂暴の擧を敢てしたといふ、事實の調査が不十分である。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫